前回コサインの三倍角公式を紹介しました。実はT氏が考えたわけではなかったそうで、塾の講師に教えてもらったのだそうです。で、ついでにサインの方も教えてもらったので紹介します。

「サンシャインのよしみ」

sin4x = 3sinx-4(sinx)^3
3(サン)sinx(シャイン)-(の)4(よ)sinx(し)の三乗(み)
サンシャイン~っていうのはよくある覚え方ですが、よしみって言うのはちょっと気に入りました。個人的には。もっといいのがあれば教えて下さい。もちろんほかの公式でも構いません。おねがいしま~す。
今日友だちに教えてもらった公式暗記法を紹介します。

数学もⅢぐらいになってくると三角関数の公式を多用しなければならないですよね。その中で一番ウザい公式が3倍角公式だと思います。それをすかっと覚えてしまいましょう。

「cosは横見 真美子(ヨコミ マミコ)」

以上終わり。w
ちゃんと説明します。コサインの三倍角公式は

cos(3x) = 4(cosx)^3-3cosx

です。
つまり、4(ヨ)cosx(コ)の3乗(ミ)(マ)3(ミ)cosx(コ)

受験生の恋人、マミちゃんの誕生です(^_^)v

ちなみにサインの方のいい覚え方があったら誰か教えて~!!

(発案者は友人のT氏です。よって感謝の気持ちはそちらへ。)
今日はちまたで人気の英単語帳を紹介します。

DUO3.0


著者: 鈴木 陽一
タイトル: Duo 3.0―The most frequently used words 1600 and idioms 1000 in contemporary English
 史上最強の英単語帳です。たぶんこれに勝る単語帳はない!!DUOの特徴は一つの例文に3~5程度の進出単語を盛り込み、少ない例文数で単語を覚えていける点です。類義語の欄も非常に充実していてさらに上の知識を求める人にも最適です。質がいいことに加えて、例文がおもしろい!!ぜひBobとJenniferの行方にはご注意を。声に出して日本語読んだら最後、笑いがこらえられないでしょう。


 正直、DUOがあればいいとおもうのですが、ほかにもやってみたい方はこんなんどうでしょうか?筆者もいくつかやってます。ちょこちょこと。


速読英単語シリーズ


著者: 風早 寛
タイトル: 速読英単語(1)必修編 [増訂第3版]
 長文が一つの課に一つあってそこにある単語が次のページに派生語や対義語と一緒に記載されています。赤シートで消えるようになっていて使い勝手はよいです。多読の練習にもなります。



姉妹本
上級編


著者: 風早 寛
タイトル: 速読英単語(2)上級編 [改訂第3版]







ターゲット1900


著者: 宮川 幸久
タイトル: 英単語ターゲット1900―大学入試出る順

 一語一義をベースに構成されています。近年までは例文がなかったのですが、今は一語一例文で、左に単語、右に意味と例文という構成になっています。筆者の感想ですが、高1ぐらいで「さぁ単語力をつけるぞっ!!」ていう人におすすめ。どうせなら姉妹本ではなく1900がいいと思います。


姉妹本










著者: 花本 金吾
タイトル: 英単語ターゲット1400―大学入試出る順
タイトル: 英熟語ターゲット1000―大学入試出る順


システム英単語


著者: 刀祢 雅彦, 霜 康司
タイトル: システム英単語
 詳細情報不明ですが、駿台の英単語帳です。使ってる方がいらっしゃったら報告よろしくお願いします。




もえたん


著者: 渡辺 益好, 鈴木 政浩
タイトル: 萌える英単語もえたん
 番外編クサイですが、「ちまたで話題の」といえばこれしかないでしょう!!英単語町の決定版、もえたん。ぜひ一度は手にとって開いてみて下さい。奴らのバカさ加減がよくわかります。笑




著者: NoData
タイトル: moetan 2 (上)


著者: NoData
タイトル: moetan 2 (下)
先日2月6日(日)に駿台の高2東大レベル模試が実施されました。
これまでの駿台全国模試の上位レベル試験です。

数・国・英、すべて非常に難しかったです。内容が実際の入試さながらで、終わった後は「やっば~!!ありえへん」という声がそこら中で聞こえました。

数学は全部で4問、1題50点の200点満点でした。
第1問 整数問題
第2問 空間図形
第3問 平面図形と三角関数の融合問題
第4問 数列
第1問が結構難題でしたが後の問題は応用問題を一歩踏み込んだ程度の難易度でした。

英語は英作問題・和訳問題ともに高2にしては難しい問題でしたが、入試問題としては簡単なほうだったのでは・・・?リスニングの放送が思っていたより長かったことが印象的でした。

国語は小生にとって難しすぎたためまったく手がつけられませんでした;;古文・漢文にいたっては問の意味すら・・・(汗)

まぁさくっとこんな感じで、悲惨な結果に終わってます。皆さんどんな感じでしょう?
今日は使える物理の参考書を紹介します。

タイトルは「新体系物理Ⅰ・Ⅱ」で著者は下妻清です。



著者: 下妻 清, 岡田 拓史
タイトル: 新体系物理I・II―大学受験

 この下妻っていうおっさんは昨年に亡くなっています。だから、新課程板はでないのではないかと思われてたんですが、代筆者により補訂され、昨年秋に出版されました。今はジュンク堂で山積みになってます。よかったよかった(^^;)

 実は一部では名著として知られているんですが、周りではあんまり知名度は高くないみたいでした。でも、このおっさんは元駿台講師で物理の世界では有名人なんです。(うちの学校の物理の教師も酒の席で同席したことがあるそうな)そして、20年間使われてきたという肩書きはダテじゃなくて、有名国立大学に進学した人の間ではユーザーは多いみたいです。

 では、この本のなにがいいのか。一番の理由は標準問題をやって括弧を埋めたら参考書になるっていうところです。サブノートではないので誤解しないように。なにかっていうと、問題文の問以外の部分に物理の本質的なことが書いてあったりするんです。また、基本的な問題は網羅してるので、取りこぼしもありません。

 ⅠもⅡも明示的に別れていないので本当に大学受験の二次向けですが、基礎問題あたりは高2ぐらいでも大丈夫なので、物理をちゃんと理解したい人はぜひお奨めです。

---余談---
実はこの本、初版が1984年で、教育制度の変化に併せて何度も題を変えています。
「新体系物理」
   ↓
「新々体系物理」
   ↓
「体系新物理ⅠB・Ⅱ」
   ↓
「新体系物理Ⅰ・Ⅱ」
これからどう変わっていくか気になるところ・・・。
ごめんなさい。ちょっと手抜きします。なんでかって?いっぱい書いたのにパソコンが飛んじゃったんだよぉ。キレそうだわ;;

昨日あった進研模試を報告します。

科目は
午前が国語・英語・理科1
午後が数学・社会・理科2
の順。まずは国語から…。

[国語]
 鉄則に従い、大問3の古文からはじめる。まず設問から見ると問2のみ文法問題。よってその場で解答。あとの問題は読みといて答えなければならない。
注に系図が付いているのでまぁ確認して読む。最後の段落はちょっとややこしい気がしたがあとはそう難しい文ではない。解答は問4・5以外選択なのでまぁ易めな問題だろう。

 漢文はまぁいいとして、論説文についてみると、どうやら駄文らしい→http://www4.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=464147&log=20050125まぁ気にせず解くのが受験生。出題者の意図を読み取ることに全身全霊。

 最後は小説問題。残念ながらラスト10分しかない!!しゃぁないので速読で本文を読む。選択問題に救われるがまぁ所詮国語だしこんなもんか・・・って感じでした。

[英語]
 驚いたのはリスニングに自由英作があったことぐらいだろうか。まぁあとはいつもより若干難しい上の下か中の上程度のレベルの問題が続いた。最後の英作で筆者個人的には「もともと」を表す副詞が出てこず、意訳してbasiclyとかいれてみた。まぁしょうがないだろう。

[数学]
 キーポイントは場合分けの問題と選択問題。あとは平易。場合分けは時間がかかりそうだったので後回し。
 選択は数列を選ぶが、即諦めベクトルへ。基本問題の組み合わせだったのでレベルとしては中の下程度か。
 もう一つは微分を微分を選択したが、これまた最後の範囲でミス!!ミスと分かっていながら原因不明のまま時間終了。
(噂に聞くところには指数・対数が最も簡単だったとか。)


 所詮進研模試だ。言うほどのことはないがやはり今回は英語あたりでレベルが上がっているような気がする。たぶん平均も若干さがるだろう。でもこんなテストでくじけてちゃいけない。本番はもっと難しいのだから!!!!(→自分)